ムーミンパパ55のプラモデル紹介

私が製作したプラモデルを紹介するブログです。

ムーミンパパ55のプラモデル紹介(7)「スズキGSX1100Sカタナ、タミヤ製、1/12」の製作

  • ムーミンパパ55です。前回は、「F-15Jイーグル(タミヤ製、1/48)」を紹介しました。現在は「F-16Cファイティングファルコン(タミヤ製、1/48)」の製作に着手したところです。F-16Cファイティングファルコンが完成するまでにはまだしばらくかかると思います。そこで、今回からは、これまでに製作してきたオートバイのプラモデルを紹介しようと思います。今回紹介するのは、タミヤ製、1/12のスズキGSX1100カタナです。

 

  • 特異なスタイルで大きなセンセーションをまきおこしたのが「スズキGSX1100Sカタナ」です。注目のまととなったスタイリングは、それまでのオートバイのイメージを大きく超えたものでした。エンジンは空冷の並列4気筒DOHCで排気量1075cc、最高出力は111馬力を発生。最高速度は230km/hを超え、そのスタイリングと共にエキサイティングな走りを生み出しました。1980年のケルンショーで発表され、1981年に市販開始。翌1982年には750cc版が国内で発売され、絶大な人気を集めました。2000年に製造中止になりましたが、現在も人気は高く、2022年には日本自動車殿堂の歴史遺産車に認定されました。

 

外箱外観
  • 1/12のモデルですから、全長が20cmに満たないサイズですが、アグレッシブなスタイルは忠実に再現。タイヤはトレッドパターンも正確に再現されたソリッドゴム製。点火コードやブレーキパイプ、メーターケーブルなどもビニールパイプで再現され、コンパクトながら迫力のあるモデルに仕上がっています。

 

  • 実車の魅力を出すためには、実車をイメージした塗装と、細かな部品の丁寧な組み立てが必要です。また、銀メッキの部品が多いので、接着面はメッキをヤスリやカッターできれいに落としましょう。

 

全景

 

 

 

 

 

独特なフォルムを生み出したシート形状

 

並列4気筒DOHCエンジン

 

前輪サスペンション、ブレーキパッド

 

後輪サスペンション、エグゾーストパイプ

 

ガソリンタンク

 

ハンドル、メータパネル

 

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以上、今回は「スズキGSX1100Sカタナ」を紹介しました。次回は「ヤマハXV1000ビラーゴ」を紹介する予定です。楽しみにお待ちください。