ムーミンパパ55のプラモデル紹介

私が製作したプラモデルを紹介するブログです。

ムーミンパパ55のプラモデル紹介(8)「ヤマハXV1000ビラーゴ、タミヤ製、1/12」の製作

  • ムーミンパパ55です。筆者は現在、「F-16Cファイティングファルコン(タミヤ製、1/48)」を製作中です。F-16Cファイティングファルコンが完成するまでは、オートバイのプラモデルを紹介しています。前回は、タミヤ製、1/12の「スズキGSX1100カタナ」を紹介しました。今回は、「ヤマハXV1000ビラーゴ」を紹介します。
  • まっすぐにのびるアメリカのカントリーロードをゆったり走るための独特なスタイルを持つアメリカンバイク。ロングホイールベース、乗り心地の良い2段シート、プルバックハンドルなど、アメリカンフィーリングを徹底的に追及したのが「ヤマハXV1000ビラーゴ」です。高速巡航性にすぐれた排気量981㏄の空冷Ⅴ型ツインエンジンを搭載。ワイルドはスタイルの中にもゴールドやクロームメッキをふんだんに使われ、カスタムメイドを思わせる豪華な仕上がりが高い魅力を持つバイクです。国内で1981年に発売されたヤマハXV750ビラーゴの輸出版として1984年に発売されました。

外箱外観
  • 1/12のモデルですから、全長が20cmに満たないサイズですが、アメリカンバイクならではの独特なムードにあふれた模型に仕上がっています。ゴージャスな2段シートをリアルに再現。981㏄の大排気量を誇るV型ツインエンジンは冷却フィンの1枚1枚まで精密にモデル化されています。クランクケースやフェンダー、マフラーなど約60点のメッキパーツを使用し、豪華な仕上がりになっています。大径フロントタイヤ、小径極太リアタイヤはどちらもトレッドパターンも正確に彫刻されたソリッドゴム製です。
  • 実車の魅力を出すためには、実車をイメージした塗装と、細かな部品の丁寧な組み立てが必要です。また、メッキパーツ部品が多いので、接着面はメッキをヤスリやカッターできれいに落としましょう。

 

全景

 

 

 

 

 

大排気量V型ツインエンジン

 

クランクケース

 

前輪サスペンション、ブレーキパッド

 

後輪サスペンション、エグゾーストパイプ

 

ゴージャスな2段シート

 

ティアドロップ型のガソリンタンク

 

ハンドル、メータパネル

 

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以上、今回は「ヤマハXV1000ビラーゴ」を紹介しました。次回は「モトグッチⅤ10チェンタウロ」を紹介する予定です。楽しみにお待ちください。