ムーミンパパ55のプラモデル紹介

私が製作したプラモデルを紹介するブログです。

ムーミンパパ55のプラモデル紹介(12) 「ドイツⅣ号戦車H型(初期型)、タミヤ製、1/35」の製作

  • ムーミンパパ55です。筆者は現在、「F/A-18E スーパーホーネットタミヤ製、1/72)」を製作中です。F/A-18E スーパーホーネットが完成するまでの間は、1/35ミリタリーシリーズのプラモデルを紹介しています。前回は「ドイツ重戦車タイガーⅠ初期生産型、タミヤ製、1/35」を紹介しました。今回は「ドイツⅣ号戦車H型(初期型)、タミヤ製、1/35」を紹介します。

 

  • ドイツ戦車部隊の主力として第二次世界大戦のほぼ全期間にわたって活躍したⅣ号戦車の中でも、最も多数が生産され、その完成度の高さから最良のⅣ号戦車と言われるのがH型です。主砲には長砲身の48口径75mmを装備し、1943年4月から翌44年7月まで3774が生産されました。初期のH型はそれまでのG型の装備を色濃く残していました。エンジンそして起動輪や誘導輪、大小の転輪など後期G型と同じでしたが、車体前面や砲塔上面の装甲は強化され、車体両脇に大きな装甲板も装備、さらに変速機も新型が搭載され、総合的な戦闘力をいっそう高めて兵士達の信頼を集めました。

 

外箱外観

 

  • 色はダークイエロー、ダークグリーン、レッドブラウンの3色の迷彩色で塗装しました。

 

 

 

 

 

 

  • 5体のアタックチームセットと組み合わせて、草、バリケードなどを配した簡易なジオラマ風に仕上げています。

 

 

 

 

 

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以上、今回は「ドイツⅣ号戦車H型(初期型)、タミヤ製、1/35」を紹介しました。次回は「アメリカ陸軍M4A3シャーマン(後期型)、タミヤ製、1/35」を紹介しようと思います。楽しみにお待ちください。