- ムーミンパパ55です。筆者は現在、「F/A-18E スーパーホーネット(タミヤ製、1/72)」を製作中です。F/A-18E スーパーホーネットが完成するまでの間は、1/35ミリタリーシリーズのプラモデルを紹介しています。前回は「ドイツⅣ号戦車H型(初期型)、タミヤ製、1/35」を紹介しました。今回はタミヤ製、「アメリカ陸軍M4A3シャーマン(後期型)、タミヤ製、1/35」を紹介します。
- 第二次世界大戦中、連合軍を勝利に導いたM4シャーマン。その数多いバリエーションの中でも最も多く生産されたタイプがM4A3です。M4A3の75㎜砲搭載型は溶接構造の車体にフォードV型8気筒ガソリンエンジンを装備、1942年6月に生産開始された前期型と1944年2月以降の後期型に分けられます。後期型の特徴は防御力を向上した1枚型の前面装甲、車長用の司令塔や装填手用ハッチ、そして砲弾の周囲を水で囲った湿式の弾薬格納箱などで、約5000両が生産されました。ノルマンディー上陸以降のヨーロッパ戦線、そして太平洋戦線において大戦終了まで連合軍将兵とともに戦い抜いたのです。
- 色はシャーマンに最も多かったモスグリーンで塗装しました。
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以上、今回は「アメリカ陸軍M4A3シャーマン(後期型)、タミヤ製、1/35」を紹介しました。次回は「F/A-18E スーパーホーネット、タミヤ製、1/72」が完成していると思いますので、F/A-18E スーパーホーネットを紹介しようと思います。楽しみにお待ちください。